[大至急]物理

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明日物理の期末テストがあるのですが、有効数字がよくわかりません。

Q.小球をある高さから初速度5.0m/sで鉛直下向きに投げると、2.0秒後に地面に達した。小球を投げた点の高さと、地面に達する直前の小球の速さを求めよ。重力加速度の大きさを9.8m/s^2とする。

これの高さは30mなのだそうですが、計算すると29.6になりました。

他の問題もこのように答えがずれたので調べたところ、有効数字というものが絡んでいるようですが、授業で教わっておりません。というより授業で問題を解く機会がなかったので気付きませんでした。

不安なので一応理解しておきたいので、どうして30mになるのか教えていただけると嬉しいです。

どういうときに有効数字を使うのでしょうか？

by. 匿名

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遅いかもしれませんが、心当たりがある気がするので答えてみます。

有効数字は、問題文冒頭で｢ただし、有効数字は何桁とする｣等の指定が無い限り、問題文で与えられた数値から汲み取るのが暗黙の了解です。
問題文で与えられている数値は5.0m/s、2.0秒後、9.8m/s^2となっているので、この問題での有効数字は2桁になります。

質問者様の導いた答えは29.6mなので、有効数字が3桁になっています。なので2桁に直すと、小数点以下を四捨五入し約30mとなり、有効数字が2桁になりました。これで答えとも一致します。

ちなみに、たとえば答えが600mで、けれど有効数字は2桁にしないといけない場合は、6.0×10^2と回答します。6.0となっていることで有効数字が2桁になっていて、後ろの×10^2で600m同じくなるようつじつま合わせをしています。

で、どうでしょうか....物理苦手勢ではありますが気取って答えてみました....。

NEO
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